
【2026年9月】AIO対策ツール比較8選|対応AIと機能の対応表で選ぶ
この記事の監修者

リードクリエーション株式会社
代表取締役社長 兼 Webコンサルタント
新宮 秀也
バリューコマース国内報酬月間ランキングで1位を獲得した実績を背景に、専門的なSEO会社を設立。
理論だけでなく、実践を基にした効果的なSEO戦略を提供するのが強みです。
主力としては、地域をターゲットとした店舗向けの検索順位向上や、洗練されたWEBメディアの構築を得意としています。

PR 本記事には当社サービスのPRを含みます。
AIO対策ツールは、ChatGPTやGeminiなどのAIの回答に自社が出てくるかを、決めた質問で繰り返し測って記録するものです。選ぶ分かれ目は機能の多さではなく、測りたいAIに対応しているかと、測ったあとに何をしてくれるかの2つです。
この記事では国産のツール8つを、2026年9月24日に各社の公式サイトで確かめた内容だけで比べます。当社(リードクリエーション)はAIO対策、SEO対策、MEO対策を提供する事業者で、店舗ビジネス向けにHIIDELを自社で開発しています。その立場から書きますが、他社のツールも実名で紹介し、順番は掲載順で優劣の意味はありません。
【比較表】AIO対策ツール8選の対応AIと機能
8つのツールの対応を7つの機能で表にまとめます。記号は公式サイトに記載があるかどうかで、点数や順位ではありません。「—」は記載を確認できなかったという意味で、その機能がないという意味ではありません。
スマホでは、表を横にスライドして見られます(左の列は固定)。
| AI回答での言及の計測 | Google AI Overviewsの計測 | 競合との比較 | AI検索での改善の提案 | AI経由の流入の分析 | 店舗の口コミ運用 | 無料で試せる | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| HIIDEL | ◎ | ○ | ○ | ○ | — | ◎ | ○ |
| DolphinX AIO | ◎ | ○ | ◎ | ○ | — | — | ○ |
| AKARUMI | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | — | ○ |
| ミエルカGEO | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | — | ○ |
| Keywordmap | ◎ | ◎ | ○ | △ | — | — | ○ |
| User Insight | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | — | — |
| Gyro-n SEO | △ | ◎ | ○ | — | — | — | ○ |
| パスカル | △ | — | ◎ | ○ | — | — | ○ |
◎:公式サイトで主な機能として打ち出している ○:公式サイトに記載あり △:一部・条件あり —:公式サイトで確認できず
2026年9月24日時点、各社公式サイトの掲載内容より。◎は公式サイトのトップページや製品ページで主な機能として打ち出しているもの(1ツール2つまで)、○は公式サイトに記載がある機能、△は一部だけか条件付きのもの、—は公式サイトで記載を確認できなかった機能で、できないという意味ではない。「AI回答での言及の計測」はChatGPTなどの回答文に自社名やブランド名が出るかを測れるか、「AI経由の流入の分析」は生成AI経由で自社サイトに来た人を分けて見られるか、「店舗の口コミ運用」はGoogle口コミの獲得や返信の機能があるかを指す。HIIDELの「競合との比較」は提供元である当社の確認による。◎と並び順に優劣の意味はない
いちばん違うのは、公式サイトに名前が載っているAIです。金額を公表していたのは3つだけで、契約期間と無料で試せる範囲は各ツールの説明に書きます。
スマホでは、表を1行ずつ縦に並べて見られます。
| ツール | 公式サイトにあるAI | 料金の記載 |
|---|---|---|
| HIIDEL | ChatGPT/Gemini/AI Overviews | 無料AI診断あり(料金は問い合わせ) |
| DolphinX AIO | ChatGPT/Gemini/AIモード/Copilot/AI概要(Claude・Perplexityは追加) | 月30,000〜100,000円(税別) |
| AKARUMI | ChatGPT/Gemini/AI Overviews/AIモード/Claude/Perplexity/Copilot | 記載なし |
| ミエルカGEO | ChatGPT/Gemini/AI Overviews/AIモード | 月49,800円/99,800円(税抜、初期費用別) |
| Keywordmap | ChatGPT/Gemini/AI Overviews/AIモード/Perplexity/Copilot | 記載なし |
| User Insight | ChatGPT/Gemini/Claude/Grok/Perplexity/AI Overviews | 記載なし |
| Gyro-n SEO | Google AI Overviewのみ | 月500〜16,800円(税別) |
| パスカル | 記載なし | 記載なし |
AIO対策ツールでできることと、ツールなしで確かめられること
ツールの中心にあるのは、決めた質問をAIに繰り返し投げ、回答に自社が出てきたかを記録することです。同じことは自分でも確かめられますが、AIの回答は毎回同じとは限りません。
AIの回答は毎回変わるので、1回の手動チェックでは判断できない
各社の公式サイトも、この「ぶれ」を前提にした作りです。DolphinX AIOは同じ質問を10回連続で投げて露出の確率を出し、Keywordmapは登録キーワードのAI Overviewsの出現を毎日観測します。ミエルカGEOも複数のプロンプトで定点観測すると説明しています。
1回出なかったから効いていないとも、1回出たから成功したとも言えません。手で確かめるのは最初の一歩ですが、続ける手間は大きく、ツールはその繰り返しを引き受けます。

担うのは「繰り返しの計測」「競合との比較」「改善のヒント出し」
8つを見比べると、できることは3つに整理できます。
- 繰り返しの計測:回答に自社名が出たか、自社サイトが参照元として挙がったかを記録し続ける。ただしパスカルはWeb上の言及、Gyro-n SEOはGoogle AI Overviewが対象です。
- 競合との比較:同じ質問で競合がどれだけ挙がるかを並べる。DolphinX AIOは推薦シェアを毎日更新します。
- 改善のヒント出し:ミエルカGEOは引用されやすい表現を抽出し、User InsightはURLから優先すべき事項を出します。
3つ目の「改善」は提案までで、直すのは自社かパートナーです。進め方はAIO対策のやり方で詳しく書いています。
MEO専用ツールや、対策を請け負う会社との違い
MEO専用ツールはGoogleマップでの順位や店舗情報、口コミの管理が中心で、AI検索での引用を測ることは主目的ではありません。地図検索の対策はMEO対策ツール比較14選、外注先を探している方はAIO対策におすすめの会社10選が近い内容です。なお、Gyro-n SEOとGyro-n MEOのように、同じ会社でもMEO向けとAIO向けは別製品です。
AIO対策ツールは3つのタイプに分けると選びやすい
各社の公式サイトの説明をもとに、8つを3つのタイプに分けました。多くのツールは複数の性格を持つため、力を入れている領域で分けたものです。
計測特化型
AI回答での言及や推薦の計測と可視化を主目的にしている
DolphinX AIO、AKARUMI
SEOツール型
検索順位やキーワードの分析と同じ画面で、AI検索での見え方も見られる
ミエルカGEO、Keywordmap、User Insight、Gyro-n SEO、パスカル
口コミ一体型
Google口コミの獲得や返信と、AI検索での見え方の計測や改善の提案を1つの画面で扱う
HIIDEL
2026年9月24日時点、各社公式サイトの説明をもとに当社で分類。多くのツールは複数のタイプの機能を持つ
計測特化型はAI検索での見え方を細かく追いたい事業者に、SEOツール型はすでにSEOに取り組んでいる事業者に、口コミ一体型は直す先が店舗の情報や口コミにある事業者に向きます。
自社に合うAIO対策ツールを選ぶ5つの確認点
機能の多さではなく、知りたいことが測れるかと、測ったあとに動けるかで選びます。
1.測りたいAIに対応しているか
自社のお客様がどのAIを使うかで絞り込みます。Google AI Overviewsだけで十分なら、そこに絞ったツールのほうが費用を抑えられます。
2.「引用」と「推薦」のどちらを測りたいか
自社サイトが参照元として挙がることと、回答文で社名や店名が挙がることは別です。流入を増やしたいなら前者、比較検討で候補に入りたいなら後者が中心です。
3.測ったあと、何をするかを自社で決められるか
改善の提案が付くツールと、計測に絞ったツールがあります。複数の拠点がある企業は拠点ごとに直す先が分かれるため、多店舗企業向けAI検索ツールの選び方もご覧ください。
4.料金の単位と最低契約期間
測る質問(プロンプト)の数や競合の登録数で段階が分かれるため、測りたい質問の数を先に数えてから問い合わせると比べやすくなります。最低契約期間もツールで違います。
5.無料で試せる範囲と、日本語での使い勝手
無料で試せる範囲は4日間から3ヶ月まで幅があります。日本語での計測の精度は、どの公式サイトにも比べられる記載がなく、当社でも検証していないため優劣は書きません。自社の質問で確かめるのが確実です。
おすすめのAIO対策ツール8選
海外ツールは日本語での使い勝手を確かめられず、国産に絞りました。並び順は掲載順で、優劣の意味はありません。
【おすすめ】HIIDEL(リードクリエーション株式会社)
HIIDELは当社(リードクリエーション)が提供する関連サービスで、店舗ビジネス向けのAIO対策プラットフォームです(口コミ一体型)。無料AI診断のページでは、ChatGPT、Gemini、Google AI Overviewsの3つに質問し、店名が挙がったか何番目かをスコアにまとめると説明しています。次の画像の上部の帯は、このうち2つを挙げたものです。

公式サイトに記載がある主な機能です。
- レジ横のNFCタグとQRコードのどちらにも対応し、スマートフォンからGoogleのクチコミ投稿画面が開く。
- 星の数と内容に合わせて、AIが口コミの返信を1件ずつ下書きする。
- 接客、味、待ち時間、清潔さなど、口コミを観点ごとに仕分ける。
- 店舗が増えても、設定を分けたまま運用できる。
- 点を取りこぼしている項目を、伸びしろの大きい順に改善プランとして示す。
NFCタグとQRコードは投稿画面を開く手間を減らすもので、その場で書くよう求める仕組みではありません。競合との比較にも対応しています。金額は公表していません。
DolphinX AIO(株式会社メディアリーチ)
AI検索での推薦状況を毎日自動で計測します(計測特化型)。ChatGPT、Gemini、Google AIモード、Copilotを日次で測り、競合の推薦シェアや質問ごとの勝ち負けも毎日更新できます。月30,000円から100,000円の3プラン(税別)で、最低契約期間は6ヶ月、無料トライアルは14日間です。
AKARUMI(株式会社ipe)
複数のAIを横断して自社ブランドの見え方を可視化します(計測特化型)。言及率を見るビジビリティ分析、言及順位を見るポジショニング分析、LLMが参照するページを見るソース分析があり、AI施策提案機能もあります。プランは4つありますが金額の記載はなく、無料トライアルは期間の記載がありません。
ミエルカGEO(株式会社Faber Company)
SEOツールの提供元が出しているAI検索対策ツールです(SEOツール型)。引用されやすい表現や構成を抽出する引用状況の計測、競合比較で自社の扱われ方を見るAIOレポート、AI検索シェアモニタリングがあり、専任コンサルタントの支援も案内されています。単一サイトが月49,800円、複数サイトが月99,800円、モニタリングが月50,000円から(税抜)で、初期費用は別途、無料トライアルもあります。
Keywordmap(株式会社CINC)
SEOの調査・分析ツールに、AI検索を調べる機能が加わったものです(SEOツール型)。数千件規模の質問の回答を取得してドメインの引用数とブランドの言及数を分析でき、登録キーワードのAI Overviewsの出現推移も毎日観測できます。金額は公表しておらず、無料トライアルは7日間です。
User Insight(株式会社ユーザーローカル)
アクセス解析ツールにAIO/LLMO対策の機能が加わったものです(SEOツール型)。引用率やカバー率を見るLLMOダッシュボード、URLから優先すべき事項を出す最適化レポート、どの生成AIから流入したかの自動計測があります。金額と無料トライアルの記載は確認できませんでした。
Gyro-n SEO(UNIVA Gyro-n)
検索順位チェックツールに、AI Overviewの計測機能が付いたものです(SEOツール型)。キーワード単位で表示の有無や自社サイトの参照状況、参照ページの一覧を確認でき、競合として登録した他社サイトも対象です。月500円から16,800円の4プラン(税別)で最低契約期間はなく、スタータープランは3ヶ月無料です。どのプランで使えるかは特定できませんでした。
パスカル(株式会社オロパス)
SEOツールのサイテーション分析(ブランド分析)機能です(SEOツール型)。自社と競合のブランド名を入れてWeb上の言及元を比べ、競合だけが言及されている先をリスト化できます。対応する生成AIの名前は公式サイトになく、測るのはAIの回答文ではなくWeb上の言及です。金額は公表しておらず、無料体験は土日祝を除く4日間です。
AIO対策ツールを使うときの注意点
ツールは見え方を測る道具で、AI検索での露出を保証しません。導入前に2つを押さえます。
数字が動かない時期があることを前提にする
AIの回答は毎回変わり、モデルが更新されれば傾向そのものも変わります。数週間の上下で判断せず、同じ質問で比べ続けてください。質問には、社名だけでなく「地域名+業種」のように、まだ自社を知らない人が打ちそうなことばも入れます。
口コミを絡めるときは、Googleのポリシーを守る
AI検索での見え方を良くしようとして、口コミの集め方が行き過ぎることがあります。Googleのポリシーでは、店舗側に次のことが禁じられています。
- 口コミと引き換えに見返りを渡す。
- 良い口コミだけを選んで依頼する、悪い口コミを妨げる。
- その場で評価や口コミを書くよう要求、強要する。
- 写真やスタッフ名など、特定の内容を含めるよう依頼する。
- スタッフに一定数の口コミを集めるよう求める。
口コミを集める機能があるツールでは、満足度を先に聞く流れでも、評価に関係なく全員が同じように投稿画面へ進めるかを確かめます。口コミとAI検索の関係はGoogle口コミはAI検索にどう影響する?で書いています。
店舗ビジネスは、AI検索の計測と口コミの運用を分けずに考える
店舗の場合、AI検索で店名が挙がるかを測っても、直す先はWebサイトの文章だけとは限りません。AIが参照する情報には店舗の基本情報や口コミも含まれ、当社では今後、AI検索の面でもMEOと口コミの重要性が高まると考えています。
当社に相談に来る事業者に聞く限り、難しいのは口コミを続けて集める仕組みです。複数店舗では本部が伝えても現場が動かず、実施状況も確かめにくいという声をよく聞きます。

スタッフごとに誰が何回スキャンし、何件の口コミを獲得したかを自動で集計するのが、当社のHIIDELです。AI検索での見え方の計測と改善の提案、口コミの運用を1つの画面で扱えます。ただし口コミの内容は店舗側で操作できるものではなく、順位や露出が上がることをお約束するものでもありません。
まとめ
AIO対策ツールを選ぶときは、次の3つに絞って考えると迷いにくくなります。
1.測りたいAIに対応しているかで候補を絞る。
2.自社サイトへの「引用」と、回答文での「推薦」のどちらを知りたいかを決める。
3.無料で試せる範囲で、自社の質問を測ってから決める。
この記事は2026年9月24日時点の各社公式サイトの記載によります。契約前には公式サイトか問い合わせでご確認ください。
自社の店舗がAI検索で今どう見えているかを確かめたい方は、当社が提供するHIIDELの無料AI診断をお試しください。3つのAIに質問して、店名が挙がるかをスコアにまとめます。公式サイトには、診断を受けても契約の義務はないと明記されています。



































